とても恐れ多い事ですが
この歌を歌いたくてどうしたら良いものか考えていました。
ポルトガル語はできないし、日本語の翻訳はどうもしっくりこないし。
そこで歌詞の意味は考えず、ジョアンが歌うこの曲からイメージを膨らませて
自分自身が歌いやすいように作りました。
確か4〜５年前に制作したような気がします。
上手く出来ているかはよくわかりませんが、
この曲を歌うとき心の奥が煌めく時があります。
あまり良い音質ではないですが、歌詞と共に音源をアップします。
ジョアンの風（三月の水 Águas de março）
雨降り こぼれ涙 光の間 映すたび
夢扉 つながって 時を止め 開く闇
心のまま あふれる言葉 なんだかんだ つぶやくかけら
風が吹いて 波が静まり いつのまにやら 薄れてゆく
川の流れ 体ゆだね 波を打つは 命の響き
まぶた閉じた 暗い部屋で 僕を打つは あなた呼ぶ声
影踏み 眠りの中で 僕の背中 剥がされかけた
流されて 彷徨った 心の闇 愛つきかけ
泣いた影に 手を差し伸べて 君は僕の友達
泣いた影に 手を差し伸べて 君は僕の友達
チクタク チクタク 時計の針 刻む音 幻の世
ある夕暮れ カラス鳴いた 時間消え 跡形もなく
時のあいだ 見えぬ姿 映し出すは 心の見方
迷いの中 光り触れ 気づいた 時が今なら
ゆらゆら 心から 火がついた この瞬間に
夜の切れ間 水の月は 僕と君を 映す心
時の終わり ジョアンの風 暗闇から そこのけ
夜の切れ間 水の月は 僕と君を 映す心
雨降り こぼれ涙 光の間 映すたび
鼓動の音 本当の事 感じるもの 忘れぬ事
夜の切れ間 水の月は 僕と君を 映す心
雨降り
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